国際線におけるバッテリーの取扱について


 

近い将来(いつ?w)飛行機輪行で海外にロードバイクを持込む予定です。

そこで気になったのが、受託手荷物として預ける場合問題なく預けることができるのか?
って事です。

私のNOAHには、ROTOR 2INPower(パワーメーター)とSRAM e-Tap(変速機)が組んであるので、どちらもリチウムイオンバッテリーを使用しています。
特に2INPOWERはバッテリーが完全に内蔵されているので、取り外す事はできません。

かと言って、わざわざクランク(2INPower)を外して機内持込みなんて有り得ません。てか嫌です(笑)

 

で。
数日、調べたりJALに聞いたりして回答を得たので備忘録、及び誰かの参考になるかな?と残しておきます。(実際、自分がめっちゃググったけど全く情報でてこなかったので)

まず、JAL国際線のルール。
こちらはJALから直接頂いた回答からの抜粋になります。

 


リチウムイオン電池2INPowerはこれね)
ワット時定格量(Wh/ワットアワー)が160wh以下
→機内持ち込み、受託手荷物ともに可
(個数制限なし、広州・北京発除く)

●リチウム電池
・リチウム含有量が2g以下
→機内持ち込み、受託手荷物ともに可
(個数制限なし、広州・北京発除く)

【上述の予備電池としてお持ちの場合】
●リチウムイオン電池
・ワット時定格量(Wh/ワットアワー)が100wh以下
→機内持ち込みのみ可(個数制限なし)(予備バッテリーって訳じゃないけど取り外すのでeTapはこれかと)
・ワット時定格量(Wh/ワットアワー)が100wh~160Wh以下
→機内持ち込みのみ可(1名様あたり2個まで)


 

との事です。

次は2INPowerの仕様です。
これについては、結構苦労しました(笑)

というのも、私の2INPowerは並行輸入で購入したのですが、日本代理店である「ダイアテック」のWebサイトを見ると

 


2INPOWERを航空機に搭載する際の注意点

今年2月、国際民間航空機関(ICAO)より旅客機でのリチウムイオン電池の輸送に関する規定変更について発表がありました。
この規定はすでに2016年4月1日から適用されています。
詳細は各航空各社のウェブサイトにてご確認ください。

2INPOWERは制限品に該当しないため、航空機搭載がルール上可能です。

その際、下記の点に注意が必要です。

■ 充電残量を30%以下にしておくこと
■ バッテリー仕様の証明となるものを用意する

※2INPOWERに使用されているバッテリーの仕様書は、
PDFファイルにて送付いたしますので弊社へご連絡ください。


 

バッテリー仕様の証明となるもの???
どうすんだこれ。。。
ダメ元でダイアテックにメールしてみるも、並行輸入物だからサポート外って事で相手にもしてくれませんでした(笑)

そこからが大変で、ROTOR本社に直接メールしても

「はぁ?バッテリーの仕様書? んなのねーよ(´・д・`)」
「航空機に搭載するのに問題ねーのに何でそんなの必要なんだよ」

って事で、まるでバッテリーを分解して悪事でも働くのかコイツ。と思われたのかなと ちょっと心配になったw

購入先の海外販売店に聞いても「メーカーに聞いてくれ」だし(T_T)

ネットでググってもググっても出てこねーし(T_T)

取説を見ても「仕様」項目見当たらなし(T_T)

 

で。
一旦落ち着いて再三取説をくまなくよ~く!見てみたら文中に見つけました!(取説 50ページに載ってます)

(一部抜粋)
ROTOR 2INpower uses a Lithium (Li-ion) battery the
same size as a standard AA battery. It has 3.7 V
Can I disassemble the elements of my power
meter?
as the axle with the right crank, or the DTT bolt
and insert in the left crank.
nominal tension and 800 mAh capacity.

おぅ!そうか!
(公表値)
3.7v
800mAh
って事ね。

て事は

800mAh÷1000=0.8Ah
0.8Ah×3.7v=2.96Wh

つまり2INPowerのワット時定格量(Wh/ワットアワー)は

2.96Wh

2.96Wh<160wh

って事で超余裕でOKですね。
しかも個数無制限(いやクランク何個もないけど)

これ知らないふりして黙って持込む人もいるみたいですが、万が一にもフライト直前になって持込めなくなったなんて絶対に回避したかったので、これで安心して持込む事ができます。

ちなみに、JALの回答で

 


空港カウンターでバッテリーのWhを確認いたしますので、
搭乗当日はお知らせいただいた情報が記載された取扱説明書を
お持ちください。

またお知らせいただいたバッテリーは、Bluetooth対応と存じますので、
電源OFFの状態で電波等を発していない場合、お預かりが可能です。


 

とあったので、忘れずに取説を持参します。
そして、電源ONOFFのスイッチはないのですが、クランクにペダルを付けた状態でペダルに2.5kgの力が加わらないと電源ONにならないので大丈夫そうです。(ペダル外すし)

 

SRAM eTapのバッテリーについては、バッテリー自体に仕様がプリントされてるので、そのまま見せればOKかと思います。

ちなみに

【e-Tapバッテリー仕様】

● 2.22Wh

(公表値)
7.4v
300mAh

300mAh÷1000=0.3Ah
0.3Ah×7.4v=2.22Wh

2.22wh<100wh

なので、機内持込みのみ可能、個数制限もないので、スマホなどのモバイルバッテリーの有無を気にしなくても大丈夫そうですね。

という訳で、初の国際線飛行機輪行のお悩みも1つクリアしました♪

 

あースッキリした(゚∀゚)(笑)

 

 

■航空会社、航路、出発地、到着地などにより制限に違いがあります。
この記事は、2018/11/17時点での「JALの機体で成田からホノルル直行便」での事ですので、事前にそれぞれの航空会社に問い合わせてみる事を強くオススメします。

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